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10-1「メイン・タイトル」/フライトプラン

映画「フライトプラン」を題材にした私のオリジナル曲。

ジョディ・フォスター主演のフライトプランは2005年の映画。当時、日米No.1の大ヒットを記録した作品です。

この映画は、夫を亡くしたカイル(ジョディ・フォスター)が飛行機内で消えた娘ジュリアを必死に探す過程で本来の自分を取り戻していくというサスペンス溢れる作品です。

UPした音楽は、先に作ったメイン・テーマをメイン・タイトル用に編曲しなおしたもの。映画の導入部では、あたかもカイルが正気を逸したようなカットが続きます。抑圧された悲しみ・絶望などの表現が大切であり、音楽も抑え気味で音数も意図的に減らしています。

https://geturai.tumblr.com/post/170307739476/my-original-song-on-the-theme-of-american-film
この作品はジェームズ・ホーナー氏が音楽を担当。挿入曲に関してもかなり学ぶべきことがたくさんあると思っています。金管楽器などを使ったハデな音楽ではなく、抑え気味の表現を学ぶ上ではもってこいの作品と考え、この「フライトプラン」の音楽を勉強で作っていく予定。

映画音楽を作る上で大切なこと???

あくまで個人的な見解ではありますが、映画音楽は、画面上での様々な効果音や様々な音とミックスしてこそ最大の効果を発揮する~ということを何となく考えるようになりました。

この「フライトプラン」でこういったことを強く感じているのですね^^

題材として「フライトプラン」を選んだけれど、挿入曲などかなり苦労する予感・・・。ま、難しいと思うからこそ作編曲の勉強になるわけでして、焦らず曲を作っていこうと思います。

映画音楽を作る上で一番大切なのが、そのプロセス!漠然とした音楽を作るのではなく、何を音楽で表現するのか?ということを常に考える必要がある。サスペンスだからこういった感じ!アクション系の映画だからこういった感じ!・・・という短絡的な姿勢で音楽を作っても無価値と私は考えます。

だから「メイン・テーマ」を作るときは、頭をかきむしるほど悩みます^^曲が出来上がっても、「本当にこれでいいのか?」「自分が意図したことが表現されているのか?」と考え込んでしまうことが多々ある。

師匠からもきつく言われているので(正直しんどい・・・)、頑張るしかないのです・・・。


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9-13、9-14 映画「スタートレック・ネメシス」が題材

9-13「最終兵器の起動~」

エンタープライズとの戦闘の中で、シンゾンが最終兵器であるセラロン放射線を使うことを決意するンーに対応した音楽になります。あまりテンポを速くすると映像に合わないため、かなりスローな曲になっています。



9-14「Act.5 対決~シンゾンの死」

ピカード艦長とシンゾンの一騎打ち。そんなシーンに対応した音楽です。当初、メロディアスなものは避けようかと考えましたが、「シンゾンのテーマ」をベースに気にならない程度の変拍子(4/4+5/4)を加味してみました。


ある基音上でアッパーストラクチャトライアドを用いる場合、特にリズム系の時は、トランペットなどの金管楽器で三和音を使うというのがよくあるパターン。中間部の変拍子(4/4+5/4)の部分や、その次のリズミックな部分で聞くことができます。

こういった手法は映画音楽に限らず、様々なジャンルの音楽で使われています。特にブラスセクションが好きで、自身のアレンジによく用いるという方は、このアッパーストラクチャトライアドはぜひマスターすべきことと思いますよ。

例えば、属七(Ⅴ7)の場合(Key in C)、Db、Eb、A、Eなどは三和音のトライアドとしてよく用いられます。もちろん前後のコード進行によって不自然にならないように考えていかねばなりませんが・・・。

「Act.5 対決~シンゾンの死」で「スタートレック・ネメシス」での学習は終了です。1月に入って嫁さんが入院したため、なかなか作曲の時間が取れず難儀しましたが、全14曲(実際は22曲作っています^^)の中でやるべきことはやった!という達成感は一応ありますね^^

次回はどんな作品を選ぶか、まだ思案中ですが、2月に入ったら再び曲作りに励んでいきたいと思います。


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9-12「Act.4ディアナの索敵」映画「スタートレック・ネメシス」が題材

姿の見えないシミターをディアナが索敵するシーンに対応した音楽。9-5「戦艦シミター」で使用したモチーフを使っています。このシリーズではアクション的な音楽が少々多めになっています。


嫁さんが入院したため、音楽作りのペースは少し落ちていますね・・・。家に「女性」がいないと本当に困ります。家事・その他諸々、いかに嫁さんに頼っていたか納得せざるを得ない状況^^


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9-11「Act.3戦闘開始」映画「スタートレック・ネメシス」が題材

ピカード率いるエンタープライズとシンゾンとの戦闘シーンに対応した音楽。あるパターンによって音楽は作られています。極端に和音が変化していく音楽とは違い、モチーフの反復で音楽は進んでいきます。


アクションシーン、バトルシーン・・・こういった音楽は作るのがとても難しい。その場の思いつきで作るわけにはいかず、常にメイン・テーマ、あるいは付属する音楽から新たな発想をひねり出す必要があります。

映画音楽を勉強するようになってから、如何にメイン・テーマが大切であるかということを痛感している私です。このメイン・テーマの延長線上に全ての挿入曲があるといっても過言ではない!!

映画音楽の難しさ、面白さをもっともっと知り、追求していくこと・・・これが私のスタンスであり目標なのです。このようなことを勉強していく上で、ジェリー・ゴールドスミスの音楽は最高級なもの!

氏が亡くなったのは2004年で、私が現在勉強している「スタートレック・ネメシス」は2002年にゴールドスミスが音楽を担当しました。円熟した氏の映画音楽は誰もがマネのできない高みに上り詰めていた感があります。個人的にはもっともっと氏の映画音楽を聴きたかった。今更ですが、ジェリー・ゴールドスミスの死は本当に悔やまれます・・・。


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9-10「戦闘配置(エンタープライズ側) 映画「スタートレック・ネメシス」が題材

シンゾンとの戦闘のためにエンタープライズがいろいろ準備するシーンに対応した音楽。実際は1分30分くらいでもいいのですが、あまりに音楽が短すぎるので少々付け足して3分程度の曲に仕上げています。


9-4「エンタープライズ(新たなる旅立ち)」のモチーフを使って音楽は作られています。戦闘シーン全般はシンゾンのテーマを使ってもいいのですが、あまりにもしつこくなりすぎるので、エンタープライズ側の戦闘準備は違うメロディを使ったというわけです。

音楽のアレンジは、ジェリー・ゴールドスミスのやり方を少し参考にしています。スコアを作成しているときにマーチのリズムを使おうかと考えたのですが、あまりにも古臭い感じになりそうなので、ちょっと変則的なリズムになっています^^


年末でいろいろやることが多かったのですが、昨日やっと時間が取れたため何とか1曲作れたという感じ^^本当は年内に全曲作りたかったのですが、どうやら無理なようです。あと2~3曲作って「スタートレック・ネメシス」での勉強は終了する予定。ま、正月明けから残りの曲は作ろうと思っています。


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9-9「Act.2(脱出)」/映画「スタートレック・ネメシス」が題材

ピカード艦長とデータがロミュラス艦から脱出する場面に対応した音楽です。一つのモチーフを使ってどこまで編曲できるのか?私はこの部分に挑戦しました。


和音の進行などはそんなに凝ったことはしていません。まさに教科書通りの基本的な進行^^その中で、アレンジによってどういった変化をつけられるのか?また、アクションシーンの映像に合致させるためにはどうしたらよいのか?こういった部分をいろいろ考えました。

アクションシーンだからといって、ワンパターンのリズムでは面白くないし、スコアを書いていても何の勉強にもなりません。1曲の中で基本的なリズム(ドラムパートなどが奏でるリズムではない!)はあるわけですが、これを踏まえた上で変化させていくこと・・・以外に難しかったですね^^

さて、今年も残すところ1週間・・・もう1~2曲作りたいところ。しかし、ちょっと難しいかなぁ・・・?


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9-8「Act.1」 映画「スタートレック・ネメシス」が題材

シンゾンのテーマを使ったアクションシーン対応の音楽。一定のリズムを土台にアレンジしました。この手の音楽はDTMでは比較的作りやすいと思う。ただ、音楽の出来栄えはあまり良くない・・・^^

もう少し緩急をつけたアレンジの方がよりベターだったが、良いアイディアが浮かばなかったのですわ^^ま、次の曲でいろいろいろトライしてみようとは思います!




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