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7-6「Act.2 エローラの捜索(追手)」映画「WILLOW」が題材

「エローラの捜索」というタイトルをつけたが、どこのシーンに挿入するといった明確なものはない。当初、もっとリズムを前面に出したアレンジを考えたが、アクションシーンの音楽でそういったものは何曲か作る予定なので、今回はあえてリズム系にはしなかった。一応、バブモルダ女王の手下たちがエローラ(赤ん坊)を捜索するようなシーンを前提に曲は作ってはいるが・・・。



音楽は「女王バブモルダ」のモチーフを使っている。ただ、8小節、あるいは16小節といったきちんとした明確なメロディは必要としなかったので、こういった音楽になっている。作曲しながら、「ある映像を補完するようなものにしなければならない」ということは常に頭の隅に置いてはいる。単に、美しい音楽を作ればよいということではないので、本当に難しい・・・。

「WILLOW」では様々なタイプの音楽を作る必要がある・・・。なかなか大変なことだ。ま、だからこそ勉強にはなるのだけど^^


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7-1「メイン・テーマ(ロングヴァージョン)」

メイン・テーマのやり直しである。先に作ったメイン・テーマはどうも納得がいかなかった。生楽器対象でオーケストラ曲を作る場合、本当にごまかしが効かないと思う。音が厚かろうが薄かろうが、「1音の持つ重み」を常に意識しないと、何となくオーケストラっぽい音楽・・・で終わってしまう。



最初の16小節はほとんどアレンジの変更はない。ただ、音の配分(第2ヴァイオリン、ビオラ、チェロ)は変更してある。中間部はアイリッシュ・フルートを用い、バックにはチェンバロ的な音を加えている。また、テーマのメロディを繰り返した後は下降のモチーフを新たに加えている。

生楽器で演奏した場合どうなるのか?という部分を常に考えないとダメだ!オーケストレーションは本当に難しいと思う・・・。だからこそ「学ぶ」ことが必要なのだろう。オーケストラの構成楽器を使って何となくアレンジした~では全くダメなのだ!それがDTMであってもね・・・。


多少納得のいくアレンジができたので、明日から挿入曲作りに励みたいと思う。


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7-5「ネルウィンの村祭り」 映画「WILLOW」が題材

ネルウィンの村祭りの背景音楽。村祭りの活気のある雰囲気が伝われば^^と思う。もう少し泥臭い感じにしたかったのだが、なかなかそういうのも難しい・・・。



打楽器はかなり使用しているが、いわゆる本来のドラムキットは一切使っていない。民族音楽的な音をメインに使っている。もし、生楽器対象にするのであれば、リュート、アイリッシュフルート、フィドルなどは絶対に用いたいものだ。しかし、自分が所有している音源から音を選択しなければならず、各楽器の音的には今ひとつといった感じ。

リュートの音など、もう少し柔らかい雰囲気にしたいところだ。いろいろ音をいじってはいるが、あまり効果は出ていない感じだ・・・。

打楽器以外の音の構成は、アイリッシュフルート、リコーダー、リュート、バグパイプ、フィドル(ケルト音楽などで使われる民族楽器、一応ヴァイオリンではある)。

ほとんど手弾きであり、楽しみつつ作った音楽。アレンジはとてもシンプルなものだ。ちょっとした息抜き感覚で作った音楽だ。「WILLOW」はこういった音楽も作る必要があるので、とても楽しめる^^


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7-4「ウィローと家族」 映画「WILLOW」が題材

ウィローと彼の家族・・・その絆や愛情などを表現した音楽。メイン・テーマのアレンジ変えである。メイン・テーマは主人公であるウィローの様々なものを表現しているので、こういったアレンジはさほど難しいものではない。しかし、主人公とその家族のシーンに音楽を挿入することを考えた時、けっして派手ではなく、心を打つような音楽にしなければならない・・・。



いつもなら弦楽だけで表現するのだが、メロディにリコーダーを使ってみた。Logic proXに入っているリコーダーの音はアタック感が全く無く、発音が遅れ気味になる。そこで、ディレイと手弾きを上手く組み合わせて、違和感のないようにした。だが、このリコーダーはやはり実際に演奏してもらった方が手っ取り早いのは確かだね^^

映画の内容をいろいろ考えた時、メイン・テーマをあまり崩さずに、このモチーフを使って作るべき音楽はまだある。徐々に作っていきたいと思う。映画音楽とその挿入曲は、けっして感覚だけで作れるものではない。「WILLOW」ですでに8曲ほど作っているが、否応なく私はそう感じている。
(掲載しているのは4曲だけだが、ほかの4曲は自分自身納得していないので掲載していない・・・)

*先にUPしたメイン・テーマはデータ処理の部分で、かなり雑なので一番最後にもう一度編曲してみようと考えている。



蛇足だが、生徒達からプロを目指したら!?などと言われる。しかし、音楽で食いたいから勉強しているわけではない。自分が納得する音楽(映画音楽ではあるが^^)を作りたいから作曲している。私のような者が言うのも何だが、プロになったからといって能力がUPするわけではない!たゆまぬ努力と研鑽、そして音楽に対する情熱だけが自身のレベルを上げていく。私は常にそう思っている。



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7-3「アクション1」 映画「WILLOW」が題材

「アクション1」というタイトルの音楽だが、どこのシーンという明確なものはない。「女王バブモルダ」のモチーフを使って、あるアクションシーンに対応するような音楽にしてみた。作り手の趣味・指向があるわけで、けっして万人が納得するような音楽ではないと思う^^



編曲は非常にオーソドックスなスタイル。風変りに感じるかもしれないが、編曲は本当に基本にのっとったものだ。最初に登場するトランペットの3連音符が特徴的だ。これは「女王バブモルダ」のモチーフである。要は、出だしの1小節でこの音楽の方向性は決定されている。

中盤に出てくる早い3連音符(フレンチホルン)は、はたして演奏できるのかな?とは思ったが、数人で順次息継ぎすれば可能と判断した。しかし、実際の演奏はかなりハードルが高いのは確かだ^^こういったフレンチホルンにおける早い3連音符のパッセージは、映画音楽(主にアメリカ映画)ではよくお目にかかるものだ。「フック」とか「バック・トゥー・ザ・フィーチャー」でも聞くことができる・・・。

アクションシーンということである形にはなっている。しかし、常にアクション音楽=ハデな音楽とはならない。今回の「WILLOW」の学習では、こういった部分も学んでいきたいと思っている。ただし、全体を通してオーソドックスなオーケストラの手法を基本にしたいとは考えている。

先はまだまだ長いが、次回は「メイン・テーマ」のアレンジ変えでウィローと家族の関係などを音楽で表現したいと思う。


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7-2「女王バブモルダ」 映画「WILLOW」が題材

悪の女王バブモルダのテーマ曲。通常、一つのメイン・テーマからいろいろ挿入曲を作る。しかし今回は、ウィローの対極にある女王バルモアダのテーマ曲を作った。もしかしたら、マッド・マーディガンのテーマ曲も必要なのかもしれないが、とりあえず核となる2曲が完成したので、ようやく挿入曲にとりかかることができる。



映像を考えた時、もう少しメロディを際立たせるアレンジの方がベターなのだが、まずはイメージとして「ある曲」を作ることが肝心。この「女王バルモアダ」をベースにアクション音楽、付随する様々なシーンの曲も作れると思う。

今回のシリーズではアクション音楽が非常に重要になるのだが、「ウィローのテーマ」と「女王バブモルダ」の2つのパターンから考える必要がある。つまり「善」と「悪」という部分からアクション音楽を考える必要があるわけだ。なかなかハードルが高い・・・。

今回UPした「女王バブモルダ」はメイン・テーマである「ウィローのテーマ」とは全く別種類の音楽だ。モチーフなども新たに考えた。出だしは、モチーフの断片であり、途中からきちんとしたメロディが出現する。


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7-1「メイン・テーマ(勇気ある者)」映画「Willow」が題材

ロン・ハワード氏が監督を務めたアメリカのファンタジー映画「Willow」(1988年制作)を題材にした私のオリジナル曲。核となる「メイン・テーマ」。タイトルは「勇気ある者」。

小人族(ネルウィン)で、農夫であり魔術師見習い(?)のウィローが予言の赤ん坊を守りつつ旅に出る。そして様々な物事に巻き込まれていく。この当時のアメリカ映画の王道を行くような作品だと思う。たしか、この映画の原案はジョージ・ルーカスだったと思う。音楽を担当したのはジェームズ・ホーナー氏だ。

以前「TROY」を題材に10数曲作ったが、その時に解決できなかった諸問題(アレンジ上の)を解決すべく、「Willow」対象に音楽を作る予定だ。



この映画のテーマを考えつつ、ある意味オーソドックスなオーケストラ音楽を作りたいと考えた。ネルウィンの中でも小さく非力な主人公が予言の赤ん坊を守りながら困難に立ち向かっていく。その根底には「勇気」という一文字が思い浮かぶ。これがずばりメイン・テーマとなった。

メロディは普段の私の作り方ではなく、強拍、弱拍をかなり考え(通常強拍に来るべきフレーズをずらしている^^)、新たな試みを行っている。かなり試行錯誤したのだ・・・。結果、ある程度納得するものはできたが、このメイン・テーマを基本に据えた上で様々な挿入曲を作らねばならない。意外に苦労するかもしれないね・・・。

対をなす悪の女王バブモルダのテーマ曲というべきものも今回は作曲する予定だ。「Willow」対象に10数曲作った後で、おそらく問題が出てくるとは思う。そして、これを解決すべく次の作品にトライする。この繰り返し。しかし、私はこれ以外で作曲能力を上げる方法を知らない。

出来ることをやるだけ・・・だ!


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